2011年、北海道札幌市。

人材系の事業を展開していた私は、6畳の和室に簡易なクロマキーの撮影スペースを作り、e-Learningコンテンツや研修動画の作成を始めました。
これが私にとっての映像制作の始まりで、またライブ配信との出会いです。

当時はUstreamの全盛期、“ライブ配信”というワードが世に出始めて浅い頃で、30秒に満たないタイムラグでコンテンツを届けられることに大きな可能性を感じたことを覚えています。

事業の中で映像制作を始めた私にとって、映像とは“伝えるツール”としてのスタートでした。当時の想いは今も変わらず、映像を通してどんなことを伝えていくのかを起点とした事業を続けています。

eichiという社名は、“叡智”という言葉から来ています。
人間が思索と体験の中で得るすぐれた知恵を、最高のプロモーション、演出、技術で伝えること。
自らの仕事を磨き続けること。
世界の、人々の輪を繋げていくこと。
そんな想いを社名とその表記、ロゴに込めています。

2020年から続いたコロナ禍を経て、我々の事業の形も変化しています。
アフターコロナとなる2023年、変化するニーズを注視して日々取り組んでいます。
高い視座を持ちながら挑戦を重ね、期待以上の成果を残す企業として進んで参ります。